大学生(休学中)の留学記録、、、かもしれない

タイピングをしたくなった時に、感情のはけ口になるブログ

留学記録28日目

2018.5.19(土曜)

 

イタリア人Mの引っ越しを手伝う。

彼はまだ仕事が見つかっていないらしいのだが、安いフラットを見つけることには成功した模様。現在私が住んでいるところより学校に近い。

 

女性二人がほかに住んでいるらしいのだが、冷蔵庫が二つあるにもかかわらず、ぎゅうぎゅうに食材は詰め込まれ、やたらと目につく酒瓶に、べとべとしたキッチンを見てMは掃除を第一にしなくては…とぼやいていた。

 

同居人その1ともあった。品のあるポーランドの老女性。買い物をダッシュで終わらせて、ロイヤルウェディングを見ていた。看護師らしい。

同居人その2とは会わなかったけれど、彼らは夜型且つ静かなのを好むので、Mにぴったりのこと。パーティーがしたくなったらうちに来るだろう。

 

一緒に手伝った台湾人Jと遠回りしながら帰宅。急傾斜な丘を登ったり。

カンタベリーが一望できて、いい景色であった。

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私が住んでいる家の構造をすべて把握しているわけではないが、どの個室にもそれぞれシャワー室がある。トイレがあるのは3か所。

Mと私の部屋にはない。共有のトイレを使うのも二人だけ。トイレットペーパーはCがよく補給してくれていた。これからは私が補給担当になるだろう。

帰りみちにたまたま発見したfamily shopに立ち寄りトイレットペーパーを購入。その際、私は基本的あまり現金を持っていないので、基本cashpassportで支払っている。

カードで支払おうとすると余分に£5支払わないといけないらしく、はぁ?と首をかしげていたら、Jが現金で支払いを済ませてくれた…。ありがとう。

 

Jもどういうシステムでそうなっているかわからないけれど、あそこで買い物をするなら現金が必要!ということは共有した。

 

帰宅後、友人Aとロンドン旅行の計画を立てるためLINEで電話したり、日本にいる友人Mちゃんにも電話して癒されたり。

なんやかんやしていたら夕食時に、ご飯一緒に食べよう~とMがやってみた。彼のイタリアンマジックはしばらく味わえないなぁ…と寂しく思いながら、Jが作ってくれたあれこれをちびちび食べて、先日作りすぎたソーセージを消費する。

焦げているし、固いし、味付け薄いので口の中から水分があっという間に抜けていく。

 

彼らはチーズと赤ワインを嗜んでいた。正直美味しさがさっぱりわからない。サイダーを好む私にMがフラグリーノといういちご風味のスパークリングワインを紹介してくれた。機会があればチャレンジしたい。

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その後Jが突然ジブリの話を始め、火垂るの墓youtubeで見ることに。

この映画が公開されたとき、トトロも一緒に公開され、見る順番によって映画後のメンタルが大きく異なった…ということを大学の先生から聞いたことがあったが、たしかに。。

 

当時は木材の建築物が主流であっという間に焼けてしまい、歴史の授業で習ったような焼け野原。両親は死んでしまい、親戚の家に身を寄せるものの、孤児的立場は強くはなく。食事の内容もあからさまではないものの区別されていたり。お国のために働かざる者、飯は質素であれ。

子どもたちはそれが嫌になって家を出るわけだが、妹は栄養失調の末亡くなり、兄もなくなってしまう。兄妹の判断は生きるうえでは正しくなかっただろう。

盗んでしのいだりあれこれしていた。

印象的だった場面は二つ。

一つは兄が父を思い出して歌い、妹を抱き寄せ、拒否されたところ。

もう一つは妹がなくなり、炭などをもらいにいったとき、子どものようならこれでいいだろう…それにしてもいい天気~と続いたこと。

兄が妹を守らなくては、しっかりしなくては、と負担になっていたところはあるだろうが、妹がいたからそう在れた、母の遺体を見た直後でも。

戦後一部の人々は元の生活に戻っていく中で、兄妹以外にももちろんいただろうが、あからさまな差がどうしてここまで生まれるのか。だけど死のありかたは戦後だからしょうがない、と片づけられる。

 

初めてみた映画だったが、戦争を知らない時代の人には重要なものになるんだろうなぁと思った。